そろそろ使うために本気出す。(前編)
2012年11月7日コメント (2)ドレッジに感じて基礎知識を初心者時代から教えて頂いたツボさんからアドバイス頂いて、メイン、サイド共に色々考えてみた。
俺は最近ドレッジあんまり使ってなくて、成果を出しているプレイヤーさんは新規で参入されて使用しているプレイヤーさんが多いけど、その中でメインで気になってる形が2つある。
※LED型以外はメイン落とす可能性もシャーマン、RIPデッキによって増えたので、今回記載する下記デッキにはLEDが4枚挿入されていることを前提に話を進めます。
あしからず。
○1つは自分自身がSCGで使用する方が出る以前に作成した、12ランド12ドロソ型。
この形はマリガン前提の構築になってるのと、回し方がビート前提の作りにしてありルートが6つぐらいあるので、あまり使用するプレイヤーさんが増えなかったんだけど、使用して結果出す人も現れたりしててこの形にもまだワンチャンあるのかなーと思ってたり。
最大の利点は初速の早さ。後、ライブラリーのスペル濃度を最大限濃くしていること。
60枚のカードのうち20枚が墓地に落とすパーツになっているので、1/3でコンボパーツに行き着ける点(後手ドロー後ケアフルからパーツ手に入って2Killとか)が最大の利点。
発想としては、2ランドベルチャーの、ベルチャーセット後のマナソース待ちに近い感じかな。
問題は不安定性で、ケアフル2枚でキープ出来るようにデッキ作ってない分、負ける時は男らしく潔く負けるデッキになっている。
ニッセンで負けた試合は全てメインを事故で落としており、このリスクと潔く向き合えるかがこのデッキを選択する上での条件である(笑)。
後手とって有利になるように作ってあるので(2tランデス以外はケア出来るレベル)、選択肢としてクアマリ爆死する覚悟があればアリなレベルではあるかなと。
1tに囲い撃たれる確率とシャーマン出される確率が一緒ぐらいなら、選択できるレベルの戦術プランだと思うし。
○次は14ランド、10ドロソ型。
最近の主流はこちら。
マリガンを減らして勝ち数稼ぐっていう、コンボデッキの理論から作られた形。
8ケアフル、打開2なのは、打開自身がそれ単体では仕事をしない点から。
セファコロが抜けてまた戻ってきた理由としては、セファコロは共鳴者キープから安定して発掘に繋げるための共鳴者と表裏一体のパーツだったからだけど、打開は1枚単体でキープした場合だと、後手ナチュラルディスか、セファコロキープからのセルフセラピーが出来る状態からしか仕事をしないので、極論調整していくと抜けていくパーツの筆頭候補だしね。
サイド後、どんな相手にも1枚はアウトするから、サイドアウトを必ずするパーツはメインで一番弱いパーツ理論で、これ作った人抜いていったんだろうね。
色々調整されているけど、この形と一番相性が良いフィニッシャーはエリシュノーンだと思う。
メタ次第だけど、サグ、イチョリッドを増量するのは今の環境だと必然的だから、勝ち筋をそれと絶天、最長老あたりに絞ると良い動きしそうなんだよね。
△で、ここからが今日の本題。
◎現状メタでリターンはいるのか?
極論、俺はサイドに1枚だけでも良いと思ってる。
理由として、サイド後リターンに頼れないマッチも増えたため、サジカル対策に1枚エリシュノーンと散らすだけでも案外と問題ないと思うから。
元々、赤ケアで一番変わった点は、勝ち筋がリターンからセラピーに変わった点なんだし。
相性的に部が悪いマッチだけケアするだけでも良いと思う。
今はメインに1の形か、サイドに1の形。
12ランド型やるならメイン2枚が適正枚数だと感じる。
メインリターン1でシャーマンケアまで考えて、イチョリッド、サグ増量しようとしてるわけだしね。
極論釣り上げるファッティがメインにいなくても別に良いと思う。
セラピーがちゃんと使えるなら。
☆まとめ
とりあえず、次ドレッジで大会出る時は速度型で出る予定。
一番愛着あるし。
で、明日は新しく考え出したサイドを叩き台に上げる予定。
ツボさんと、巧いドレッジプレイヤーの方々から色々学んで、少し面白い案が浮かんだのでリークしてみることにする。
俺は最近ドレッジあんまり使ってなくて、成果を出しているプレイヤーさんは新規で参入されて使用しているプレイヤーさんが多いけど、その中でメインで気になってる形が2つある。
※LED型以外はメイン落とす可能性もシャーマン、RIPデッキによって増えたので、今回記載する下記デッキにはLEDが4枚挿入されていることを前提に話を進めます。
あしからず。
○1つは自分自身がSCGで使用する方が出る以前に作成した、12ランド12ドロソ型。
この形はマリガン前提の構築になってるのと、回し方がビート前提の作りにしてありルートが6つぐらいあるので、あまり使用するプレイヤーさんが増えなかったんだけど、使用して結果出す人も現れたりしててこの形にもまだワンチャンあるのかなーと思ってたり。
最大の利点は初速の早さ。後、ライブラリーのスペル濃度を最大限濃くしていること。
60枚のカードのうち20枚が墓地に落とすパーツになっているので、1/3でコンボパーツに行き着ける点(後手ドロー後ケアフルからパーツ手に入って2Killとか)が最大の利点。
発想としては、2ランドベルチャーの、ベルチャーセット後のマナソース待ちに近い感じかな。
問題は不安定性で、ケアフル2枚でキープ出来るようにデッキ作ってない分、負ける時は男らしく潔く負けるデッキになっている。
ニッセンで負けた試合は全てメインを事故で落としており、このリスクと潔く向き合えるかがこのデッキを選択する上での条件である(笑)。
後手とって有利になるように作ってあるので(2tランデス以外はケア出来るレベル)、選択肢としてクアマリ爆死する覚悟があればアリなレベルではあるかなと。
1tに囲い撃たれる確率とシャーマン出される確率が一緒ぐらいなら、選択できるレベルの戦術プランだと思うし。
○次は14ランド、10ドロソ型。
最近の主流はこちら。
マリガンを減らして勝ち数稼ぐっていう、コンボデッキの理論から作られた形。
8ケアフル、打開2なのは、打開自身がそれ単体では仕事をしない点から。
セファコロが抜けてまた戻ってきた理由としては、セファコロは共鳴者キープから安定して発掘に繋げるための共鳴者と表裏一体のパーツだったからだけど、打開は1枚単体でキープした場合だと、後手ナチュラルディスか、セファコロキープからのセルフセラピーが出来る状態からしか仕事をしないので、極論調整していくと抜けていくパーツの筆頭候補だしね。
サイド後、どんな相手にも1枚はアウトするから、サイドアウトを必ずするパーツはメインで一番弱いパーツ理論で、これ作った人抜いていったんだろうね。
色々調整されているけど、この形と一番相性が良いフィニッシャーはエリシュノーンだと思う。
メタ次第だけど、サグ、イチョリッドを増量するのは今の環境だと必然的だから、勝ち筋をそれと絶天、最長老あたりに絞ると良い動きしそうなんだよね。
△で、ここからが今日の本題。
◎現状メタでリターンはいるのか?
極論、俺はサイドに1枚だけでも良いと思ってる。
理由として、サイド後リターンに頼れないマッチも増えたため、サジカル対策に1枚エリシュノーンと散らすだけでも案外と問題ないと思うから。
元々、赤ケアで一番変わった点は、勝ち筋がリターンからセラピーに変わった点なんだし。
相性的に部が悪いマッチだけケアするだけでも良いと思う。
今はメインに1の形か、サイドに1の形。
12ランド型やるならメイン2枚が適正枚数だと感じる。
メインリターン1でシャーマンケアまで考えて、イチョリッド、サグ増量しようとしてるわけだしね。
極論釣り上げるファッティがメインにいなくても別に良いと思う。
セラピーがちゃんと使えるなら。
☆まとめ
とりあえず、次ドレッジで大会出る時は速度型で出る予定。
一番愛着あるし。
で、明日は新しく考え出したサイドを叩き台に上げる予定。
ツボさんと、巧いドレッジプレイヤーの方々から色々学んで、少し面白い案が浮かんだのでリークしてみることにする。
コメント
本当に強くなったよね。
リターンはあった方が良い気がするね。
トロール釣るだけでも全然強いしね。
メインに1枚リターン入れるのはそういう理由ですね。
ランド14枚にするとスロットを食うのでファッティを入れる枠がないのと、仰る通りリターントロールだけで勝てるマッチが多いからです。
ディードケア出来る点も偉いですしね。
単純にボトムに送れずに直引きになる定業が4枚増えれば、デッキとしての安定性と完成度も上がりますからね。
サイド後の打開に意味が無くなった点がやはり一番大きな点ではありますが。