Warping Wail

2016年1月7日趣味コメント (2)

※以下自分勝手な考察です。
滅茶苦茶言ってるかもしれませんがあしからず。

レガシープレイヤー視点から見た題記カードについて。

○カウンターモードで出来ること

・カウンターモードの利点
対全体除去、兼ハンデス（主にヒム）をケア出来る
土地や有効配を探す思案をケア出来る
実物提示、エルフにワンチャンス生み出せる

・カウンターモードの弱点
自軍クリーチャーに対する除去が大抵止められない
このカード単体では、受けに転じた待ちのプレイングが弱いことがままある

○除去モードで出来ること

・除去モードの利点
マナクリーチャーがタフネス2でも死ぬ
瞬足持ちのクリーチャー、システムクリーチャーで採用率が高いものは軒並み死ぬ（例外は封じ込める僧侶など）

・除去モードの弱点
ファッティサイズは当然消せない
スタックパンプアップでケア出来るため、対アンフェアデッキのクリーチャー除去には他の除去より確実性が欠ける（ペンデルヘイブン、各種強化呪文など）

○マナクリーチャーモードで出来ること

・マナクリーチャーモードの利点
マナクリーチャーが消されてもマナを用意可能（色拘束薄ければワンチャンケア可能）
マナクリーチャーをインスタントタイミングで出せる（リリアナサクリファイスのスタックでエディクトケア可能）

・マナクリーチャーモードの弱点
マナクリーチャーから無色マナしか出ない

☆この呪文のメリット、デメリット

・メリット
クリーチャー除去、ハンデスに弱い色に、ワンチャン与えるカード
ミシュラランド（無色）、不毛の大地やリシャーダの都等のマナ拘束カード、魂の洞窟、燃え柳の木立ち、などと相性が良い
マナ加速手段、それに準ずる手段と相性が良い
チャリスに引っ掛からない

・デメリット
無色マナを用意出来なければプレイは出来ない
他のカウンターと併用することで真価を発揮可能
それらの手段が乏しいデッキでは、序盤引けなければ不要配になるリスクがざらにある

◇総括
・無色デッキではチャリスと併用前提か？
でも、他の新無色カードの方がMUDの弱点を補えるので、このカードはあまり使われないと思ってる。

・バイアルを使う、部族、単色デッキが一番噛み合うのでは？
デッキ構成的にメインに無理なく積めて、弱点をケア出来るようになるデッキがあるとすれば、現状マーフォークぐらいなんじゃないかな。
死儀礼、石鍛冶、コンボ、ミラクル、ヒム、リリアナ、全てに回答として叩きつけられるから、文句なしに投入出来る。
これ積んだマーフォーク、結構強いはず。

以上レガシープレイヤーの脳内考察でした。

testament

2016年1月7日19:46

>>秘密
まーた精神的つまづきと全く同じパターンですかね・・・orz

ゆらい@白猫杯

2016年1月7日20:28

テスタさん
Mステが発表された当時は、トップメタだった魚プレイヤーがわが世の春かと思って喚起してましたけど、実際発表されるとMステ積まないデッキがMステ積む羽目になり、最終的に魚オワコンになり、リソース勝ち+クロック勝ち出来る石鍛冶バターの時代になりましたからね。

今回はソーサリーカウンターだから、別段そこまでなのかな、と思ってます。
マーフォーク以外他のデッキではサイドからだし、青くなければ複数枚投入前提ですから、サイドに何か対策積むぐらいの環境になるんじゃないかと。

気になるのは、魚以外のデッキですかね。
シャードレスBUGとか、ミシュラン使う青いデッキとこのカードの相性が凄く知りたいです。