レポ書きます。
デッキは感染。

UGInfect

クリーチャー(12)
貴族の教主×4
ぎらつかせのエルフ×4
荒廃の工作員×4

呪文(29)
渦巻く知識×4
思案×1
ギタクシア派の調査×2
森の知恵×1
意志の力×3
目くらまし×3
呪文貫き×2
もみ消し×1
輪作×1
巨森の蔦×3
激励×4
強大化×2
Berserk×2

土地(19)
森×1
Tropical Island×4
ペンデルヘイブン×1
樹木茂る山麓×4
吹きさらしの荒野×4
墨蛾の生息地×4
不毛の大地×1

サイド
カラカス×1
ボジューカの沼×1
輪作×1
外科的摘出×1
水没×2
意志の力×1
狼狽の嵐×1
テフェリーの反応×1
屍百足×1
ヴィジリアンの堕落者×1
クローサの掌握×2
真髄の針×1


○考えたこと○
感染は、奇跡メタデッキであると同時に、環境にあるエルドラージメタデッキをメタれるデッキだ。

そのため、今回はサイドをアドバンテージ軸にして、そのメタデッキを食いにいく構成にした。

・メイン
メインはそのまま変えず。
メインを弄ってもそれを使いこなすには絶対1ヶ月ぐらいはかかるし、このレシピが一番自分一番中でしっくりくるから、手を加えなかった。

・サイド
サイドにはテフェリーの反応と、ヴィジリアンの堕落者を追加。
結論からいうとテフェリーの反応は大失敗で、サイドの屍百足もいらなかった。。
それらの枠が呪文嵌めなら、より丸くなり、全てのデッキを見通せていたと思う。

屍百足は、茶対策、スネア、タルモゴイフが増えたメタでは弱いから今は無くても良い。

それ以外は大満足だった。


↓では、以下レポ↓

・デットガイエイル○○
G1.マースフラットからスクラブでデットガイ確定。
ピアス引けてヒムカウンターして、墨蛾生き残り勝ち。

G2.シンクホールが見えて焦るも、輪作でケアして墨蛾インビゴバーサクで勝ち。

相手の方が気さくな方で楽しかった。
デットガイエイルは好きなデッキだし、過去大会に借りて出て勝ってた分動きがわかるのはやはり大きい。


・BUGカスケード××(ベスト16の方)
G1.除去3枚しかないため、2回目のブレストカウンターしたら1回目で除去2枚見つけられてて負け。
最近本当にこんな負け方が多い。

G2.ヒム通って、梟、タルモで死亡。

カスケードには、スネアだね。
上に書いた修正サイドならワンチャン勝ててたし、G1のプレイも反省。
全ての可能性見通してプレイ出来るようにならないと駄目。

そう考えると、土屋さんや黒川さんの全ての最悪なケースを想定するプレイはクロパの理想だとわかる。
このあたりを洗ってGPに繋げたい。


・Miracle(高野さん)○×○
高野さんにはこの間、ブレストのプレイングを見ていただいたり、チーレガで当たったりと、この所対戦の機会も多くお世話になった。

この間の晴れ決勝で負けたことでmiracle戦を理解出来なかったらきっと勝てなかっただろう。
高野さん、しろーさん、ネタ蒔きさんのような、懐の深さを身につけられるように精進したい。

G1.高野さん除去引かず、蔦、インビゴで毒殺。

G2.独楽、相殺決まって、足掻くものの更地にジェイスで奥義出来るカウンター乗った所で投了。

G3.後ろから津村プロが見ていて焦るも、墨蛾3引き、輪作2引きで毒8まで貯める。
終末ケアして、墨蛾生き残り勝ち。

感染は、サイド後はトップゲーになるため、相性もあるがメイン戦取ることが一番大事だと思う。


○サイドプラン○
サイドアウト
先手→貴族の教主、バーサク、不毛の大地、目くらまし3
後手→ギタクシア派の調査×2、バーサク、不毛の大地、目くらまし3

サイドイン
先手→意志の力、狼狽の嵐、輪作、青霊破、クローサの掌握×2、真髄の針
後手→意志の力、狼狽の嵐、輪作、青霊破、クローサの掌握×2、真髄の針、ヴィジリアンの堕落者

このサイド案はRainさんとのぶさんの意見を自分なりに解釈したもの。
お2方の考えは同じで、サイド後墨蛾を生かしつつ速度勝ちするというもの。

要はこっちは肉をトップする戦い、そしてmiracleはそれを捌く戦いにしよう、という意図のサイド。

サジカルは積みたくなるが、Rainさん、また、のぶさん、高野さん、こじはるさんとお話した際は積まないという回答(あってもいいが、相手のサイドによるということ)だったので基本的には積まない。

相殺独楽決まった後だと積もっても紙だし、僕も積まないという選択肢は正解だと思う。

あと、青霊破がいらないと言う人も多いが、サイドの磨耗損耗今増えてるのにその回答をするのは疑問である。


・ジャンド(影山さん)××
いつも思うけど、今年は当たりキツすぎw

G1.イナズマ2枚、不毛タルモ、GG。

G2.ヒム通り、相手にボードコントロールされ負け。

ゲーム後、速度プランを教えて頂き、ジャンド戦含めこの手のデッキはそれでいくことに。

この時のサイド後はちょっとカード積み過ぎた感じだった。
この間のtkizmさんとの戦いの時は、多分稲妻の枚数があまりなかったからそれで大丈夫だったんだけど、影山さんのジャンドは多く取られていたことが敗因かな、と思った。

G1でそれを見てたときにスピードプランを考えていけない時点でまだまだ修行がたりない。


・コボルトストーム(やどんさん)×○×
BM池袋にくーやんさんがいた時代に、のぶさんたちと知り合うきっかけになったやどんさんと久々に対戦。

使ってるデッキ、知ってるよ。
コボルトストームですよね。。

G1.ウィル探しに、事故ってもマリガンすべきだった。。

G2.ウィル2セット、フラスト抱えて流石に。

G3.クアドランプルマリガンで、ウィル見つからず。


○解説 コボルトストーム○
僕が誰よりもマジックじゃないマジックが好きなのは、旧知の人なら知っていると思うが、このデッキは復帰時に作成しようと思ったデッキの一つである。

色々型を作成出来るんだけど、今回は僕が昔某サイトで構築した最速コボルトストームだった模様。
とにかくマナを切り詰めて、0マナクリーチャーを限界投入して、召還師の契約を積んだ型だ。

ちなみにコボルトは飾りで、メムナイトやソプター、ビジョンズの壁など、0マナアーティファクトクリーチャーの方が優先的に採用される。
理由はオパールのモックスが採用されるからだ。

基本的には、マナソース、垣間見る自然か唯々1枚、0マナクリーチャー3枚がキープ基準で、1マリガンが限界なデッキだが、1キル率は驚異の70パーセントを越える。

環境最速はスパイだが、あれはメイン90パーセントのキル率の変わりにサイド後が地獄という弱点があるのに対して、このデッキにはそれがほぼない。

弱点は、初動垣間見る自然カウンター、もしくは垣間見る自然の初動ドローをもみ消しなど。

契約が撃たれていると、自動的に事故になり敗北になる。


多分土地2枚と言われてたので、朗詠者2枚型の、0マナクリーチャー、ファクト増量型だったんじゃないかな?
それなら多分80パーセントぐらいの1キル率を誇るはず…。

ちなみにベルチャーの1kill率は65パーセント。
早すぎるにもほどかあるw


・miracle××
G1.最速独楽相殺。これはしゃーなし。

G2.2マリ先行では勝負にならないため、墨蛾、針キープして、数ターンで土地引く勝負を選択をして負け。


2-4ドロップ。
皮肉なことに、この戦いの後、適切なサイド15枚思いついたという。

BG系と徹底的に練習せにゃあかんね。


次回、GPサイドイベまでに頑張ろう。
皆さん、ありがとうございました。

コメント

レン
2016年3月30日5:37

お疲れ様でした。僕もいつかは神レガシーの大会に挑戦してみたいものです。福岡じゃ、なかなか┐(’~`;)┌
しかし、サイドにスネアですか。確かに丸いですね。取るならやっぱり一枚ですかね?
BG系はデルバーにしろ、カスケードにしろ先手不毛が辛いっす。ホントに勝てない。それを見越してテフェリーの反応僕は使ってるんですけども。九州レガシーでは好感触でしたがね。
あと、僕はグリップ一枚、クレーム一枚なんですが、グリップ二枚の方が良いんですかね?
長々と申し訳ないです

ゆらい@白猫杯
2016年3月30日22:46

レンさん

ありがとうございます。
福岡のレベルは、多分休日晴れる屋より高いと思いますよ。
ビギナーが増えている晴れる屋に比べて、九州や中国地方、関西、東北の固定層は間違いなく強いですし、実際凄く楽しそうな大会だな~といつも結果チェックしてます。

○対BG
BG系はデルバー、カスケードと、狙うことが変わります。

BUGデルバーは通常のデルバー戦に比べて、相手のピン除去がケアし辛く、マナクリーチャーから先に消されて不毛されるとマナスクリュー起こすので、感染持ちから先に展開して除去を釣ることが大切です。
土地が多く引けると有利になるのは変わらないため、ケアすべき呪文はヒム、見栄え損ない、衰微となり、方向転換が有効な対策になります。
ゴルチャはしゃーなしですね。

BUGカスケードが厄介なのは、対策カードがヒム、見栄え損ない、衰微、梟、タルモまで見えることなんですよね。
他のタルモデッキなら、2体並んだ際は敵コンバット時にブロック後パンプスペルで葬れたりするので割と水没だけで何とかなるのですが、梟がいるとそうもいかないので。
梟落ちてタルモゴイフが4/5から5/6になると、死期も速まりますし、そこまでみると呪文嵌めは的を得た回答カードなのかな、と。

3マナアクトは、続唱あるとトップした分だけしか有効配に成り得ないので、多分2マナ域をケアするか、速度勝ちするかの2択になります。

ゆらい@白猫杯
2016年3月30日23:14

呪文嵌めは、エルドラージ、デスタク、果てはmiracleまで見れるので、割と面白い選択肢かなと思いますね。

ただ、スニークが最近コジレックの帰還を取り始めてるので、刺さるマッチ、刺さらないマッチをしっかり見る必要はあると思いますけれども。

勿論テフェリーも強いのですが、今のメタを考えると上記の理由で少し怪しいかもしれないです。
デルバーやデスタクがもっと増えると滅茶強いですし、福岡はデルバー多いので会場にいるデッキ次第で当日サイドを弄るのは1つの手かも知れませんね。

○対miracle
グリップが2枚入ってるのは、このデッキを見ているからですね。

独楽、相殺、と敵の場に出ていて、墨蛾が生き残っていた場合、見るべき呪文は終末なので、独楽にグリップ当てて破壊したい、という理由から取ってます。

高野さんとの3ゲーム目は実際そうなって、独楽破壊出来て勝てました。
僕の引きが強かったので一概にそうとは言えないかもしれないですが、miracleにはメインは強大化、サイド後は墨蛾をどう生かすかだと思ってますので、それが出来る呪文が他にあまりないからそうなってます。

終末ってミシュラランドに弱いので、先に盤面に感染クリーチャー置いて殴って終末ケアしてから、次のターンにミシュラアクティベートされると対処カードが限られてmiracleは苦しいので、そういったことまで考えるとグリップは2で良いと思いますよ。

多分のぶさんはマーフォーク回してるから、このあたりのプレイがマーフォークのネメシス生かしつつ、変わり谷生かすプレイと同じだから、miracleに効くとわかってこういうサイドプランにしてるんじゃないかな、と思います。

どんなプレイヤーにもそれなりの考えがあるので、それを尊重するのは大事だと思いますし、最終的にそれを使うかどうか判断するのは自分ですけどね。

仕事と同じで、敬意を持って沢山のプレイヤーさんからお話を聞ければ良いな、と思ってますので、テフェリーのお話みたいに何かまた新しいカードを見つけた際はコメント頂けると嬉しいです(^^)

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