1回戦の結果に悲喜こもごもの顔をしている参加者達だが、まだまだチャンスはある。
気を取り直して、第二試合を始めよう。
1回戦とは違い時間にも幾許の余裕が取れた筆者であった。
様々なデッキを紹介したいという考えもあり、2回戦では3卓の様子を1戦ずつ眺めてみることにした。
◆1試合目
“スニークショー“(うどん)vs“メンター”(IMO)
「普段モダンしかプレイしていないから、カードテキストを確認しますがご了承ください」
今回スニークを使用するうどんのそんな挨拶から、試合は始まった。
“スニークショー“を使用するのは、モダンでヴァラクートを使用するうどん。
昨年度は、モダンRPTQにも出場した実力のあるプレイヤーだ。
今回は得意のオールインプレイが可能な、スニークを持ち込んだようだ。
うどんは、1ターン目にVolcaから思案をプレイ。
…したはいいが、信じられない発言が聞こえてきた。
「…ポンダーは3枚でしたっけ?」
モダンをメインにしているらしい、ほほえましい?一面が見られた。
※(モダンで思案は禁止カードのため)
思案の枚数についてはあえてここでは触れないでおこう。
今回うどんの使用するデッキは“スニークショー”。
3マナで好きなカード(正確には置物・生物・土地)を出すことが出来るという実物提示教育を軸にしたデッキである。
全知といった通常だとお世辞にも使い道がないカードを排したり。
コスト踏み倒しの定番カード、引き裂かれし永劫エムラクールや、グリセルブランドをフィニッシャーに据えることができる。
そしてそれらの生物をもう一つのサポートカード、騙まし討ちで場に出し、相手に投げつけることも可能だ。
非常に大味なデッキながら構造自体はシンプルで、レガシーが慣れてない人でも触ってみるきっかけとしては十分だろう。
対する“メンター“を駆るはIMO。
先日ゆらいとモダンの大会で対戦したのが縁で今回大会に参加したとのこと。
そして、ゲームは2ターン目へ。
IMOは土地が1枚で止まっている状態から、金属モックスをキャスト(刻印は一日のやり直し)。
そのままマナを用いて、僧院の導師を着地させる。
IMOもモダンを主戦場としているらしく、奇しくも2回戦はモダン勢同士のレガシー対決となった。
IMOのデッキは、UWストンピィに見えるメンターデッキのようだ。
どうやら軽いマナでモンクトークン生成し、殴り勝つデッキだと思われる。
しかし、その返しのターン。
うどんは土地からの3マナ+水練の花びらから騙まし討ちをキャスト。
前のターンに「僧院の導師」をキャストしていたIMOのハンドに意思の力ははなく、また潤沢なマナもない。
IMOは騙まし討ちを対処できない。
対処されなかった騙まし討ちをうどんは無事着地させる。
そして、次のターン。
そこから出てきた生物は、グリセルブランド、引き裂かれし永劫エムラクール…。
グリセルブランドこそ剣を鋤にで処理するものの、キノコのような異界の生き物にメンターを含む全てを滅殺6で奪われてしまう。
IMOはたまらず投了を宣言した。
“スニークアタック“/うどん
G1 Win!
◆2試合目
“ヘックスメイジデプス“(DD兄貴)vs”URプテラマンダー“(ヤムチャ)
1試合目はどうやらデプスを操るDD兄貴が勝利したらしい。
DD兄貴は、ここ数年で研究されたターボデプスを使用する名プレイヤーだ。
ゆらいの所属するもう一つのコミュニティー(FP)のメンバーと対戦したことがあるらしく、その試合を見て今回招待されたプレイヤーの一人なのだそうだ。
対するヤムチャは、なんと(FP)のメンバーである。
DD兄貴が今回使用するデッキは、勿論ターボデプス。
暗黒の深部の氷カウンターを吸血鬼の呪詛術師で溶かして、マリットレイジの一撃で敵を葬り去るヘックスメイジデプスの後継デッキだ。
レガシーきってのシビアなデッキでプレイがとても難しいらしい。
それに対してヤムチャの使用するは“URプテラマンダー”。
RNAで獲得した舞台照らし、プテラマンダーを採用した、正に最新のデッキといえる。
奇しくも本日参加していない盟友へのリベンジマッチとなったこの試合。
果たしてどちらの手に勝利の女神は微笑むのだろうか?
ゲームはヤムチャのVolcanic Islandからプテラマンダーでスタートした。
返しに、DD兄貴の場へ出てきたのは沼からの真髄の針。
指定は勿論、不毛の大地だ。
※(場に残ったコピーの演劇の舞台か、吸血鬼の呪詛術師の起動スタックで暗黒の深部を割るとコンボが不成立になるため。)
まずマウントをとったDD兄貴の2ターン目。
コンボを始めるために、思考囲いでさらに前方確認を行う。
○ 公開されたのは
意思の力
目くらまし
狼狽の嵐
奇怪なドレイク
そこからDD兄貴は、意思の力を選択。
意思の力を失ったとはいえ、ヤムチャ側も非常に盤石そうなハンドだと筆者は感じた。
しかしそれは、大きな誤りであった。
3ターン目にヤムチャは奇怪なドレイクをキャスト。
返しのターンにDD兄貴は目くらましが見えているにもかかわらず、2マナから吸血鬼の呪詛術師をキャストする。
当然のように目くらましをキャストするヤムチャに対して、待ってましたと言わんばかりにDD兄貴はElvish Spirit Guideを追放。
最早機は十分と、吸血鬼の呪詛術師がDD兄貴の場に降臨する。
そこから、手札の暗黒の深部をセットランドしたDD兄貴は呪詛術師を即生贄。
場に伝説の女神、マリットレイジが蘇る。
マリットレイジの前に、飛行生物等只の肉壁。
返しのターンにヤムチャは回答をライブラリーから探すため思案を打つが、引けず。
あいさつ代わりのの攻撃で砕け散るプテラマンダー。
盤面こそ決して良くはない“UR“側だが、“デプス“側のライフは14で、奇怪なドレイクのパワーは4だ。
ヤムチャは奇怪なドレイクを攻撃に回し、プテラマンダーと秘密を掘り下げるものが場へ着地する。
デルバーがひっくり返ればブロッカーが増え、引いたドローソースか火力次第では起死回生がある…!!
しかしその考えを嘲笑うかのように、プテラマンダーをDD兄貴に突然の衰微で処理されてしまう。
頼みのブロッカーが居なくなったヤムチャの目の前に、マリットレイジの一撃が襲いかかるのであった。
“デプス“/DD兄貴 win
1ターン目から不毛の大地を真髄の針で弾くことで、“デプス”側が不利にならないよう立ち回れた事は大きい。
しかしながら“UR”側も“マリッドレイジ”が出たからといって、落ち着いて勝利の可能性をしっかり追いかけた点は本当に素晴らしかった。
◆3試合目
“Lands“(タテツ)vs“ミラクル“
時間が丁度よく3試合目に差し掛かる時間となっていた。
タテツは、Landsを使用するプレイヤーだ。
窮地に陥っても真摯なプレイとジェントルマンシップを忘れず、プレイングは近年素晴らしいレベルまで研ぎ澄まされている。
3試合目という事もあり、この試合で敗北が確定する重要な試合となる。
“Lands”を操るタテツからの先攻だ。
レガシーを遊んでいて“ミラクル”を知らない人はいないだろう。
モダンで言う所の“白青コントロール”だが、モダンと違ってドローソースの優秀さが大きな違いだ。
師範の占い独楽が奪われたとはいえ、先触れ、予報。
最近だと蓄積した知識等のドローソースが入ってきている。
相手のリソースをひたすら妨害し全ての攻撃手段を奪い、精神を刻むものジェイス、僧院の導師とたくさんの手札を抱えてのプレイ…。
場を支配した気持ちよさはまさにレガシー級だ。
とはいえ、筆者の見たてが正しければ“Lands”の継続的な攻めに“ミラクル”側が触りにくい土地からの妨害に対して回答を引かない限りどうしても後手に回ってしまいがちだろう。
果たして、ミラクルはどう対応するのか?
タテツは続く2ターン目に森の知恵をキャスト。
毎ターンのドローが3枚のカードから選べる上、しかも必要とあれば(1枚につき4点ライフを払えば)手札に加えられる強カードだ。
この置物が置かれたら”ミラクル”側は苦境に立たされてしまう。
しかし“ミラクル”側の起死回生を願う渦巻く知識もむなしく、その着地を許してしまう。
こうなると“ミラクル”側は厳しい。
5ターン目に何とか基本に返れを着地させるものの、直ぐにタテツの手から放たれたクローサの掌握で割られてしまう。
…どころか!
返しのターンにタテツがキャストするは、窒息。
これが通り、いよいよ“ミラクル”側は追い込まれてしまう。
…しかし、本当の地獄はここからだった。
タテツはリシャーダの港でフェッチランドを寝かせると、そのフェッチランドを不毛の大地で割り、壌土からの生命で回収し始めた。
フェッチランドを切ろうにも島は窒息で二度と起きないし、そもそもライブラリーから土地を減らすと土地を引く確率自体が落ちる。
それがわかっているからこそ不毛の大地、リシャーダの港に対してミラクルは何も出来ず、そして割られ始めた土地。
真綿を絞める動きに全てを悟り、“ミラクル“側は投了を選択するのだった。
Lands/タテツ win
今回は3卓の様子を1試合ごとに紹介していったが、どの試合もまずモダンでは味わえない大味かつ繊細な試合風景であった。
これらの試合は普段からレガシーの考察・研鑽の上で成り立っているのであろう。
どの試合も見ごたえのある非常に良い試合だった。
それでは、次は準決勝を見ていこう。
目を見張る試合が、そこにはあった。
くま
気を取り直して、第二試合を始めよう。
1回戦とは違い時間にも幾許の余裕が取れた筆者であった。
様々なデッキを紹介したいという考えもあり、2回戦では3卓の様子を1戦ずつ眺めてみることにした。
◆1試合目
“スニークショー“(うどん)vs“メンター”(IMO)
「普段モダンしかプレイしていないから、カードテキストを確認しますがご了承ください」
今回スニークを使用するうどんのそんな挨拶から、試合は始まった。
“スニークショー“を使用するのは、モダンでヴァラクートを使用するうどん。
昨年度は、モダンRPTQにも出場した実力のあるプレイヤーだ。
今回は得意のオールインプレイが可能な、スニークを持ち込んだようだ。
うどんは、1ターン目にVolcaから思案をプレイ。
…したはいいが、信じられない発言が聞こえてきた。
「…ポンダーは3枚でしたっけ?」
モダンをメインにしているらしい、ほほえましい?一面が見られた。
※(モダンで思案は禁止カードのため)
思案の枚数についてはあえてここでは触れないでおこう。
今回うどんの使用するデッキは“スニークショー”。
3マナで好きなカード(正確には置物・生物・土地)を出すことが出来るという実物提示教育を軸にしたデッキである。
全知といった通常だとお世辞にも使い道がないカードを排したり。
コスト踏み倒しの定番カード、引き裂かれし永劫エムラクールや、グリセルブランドをフィニッシャーに据えることができる。
そしてそれらの生物をもう一つのサポートカード、騙まし討ちで場に出し、相手に投げつけることも可能だ。
非常に大味なデッキながら構造自体はシンプルで、レガシーが慣れてない人でも触ってみるきっかけとしては十分だろう。
対する“メンター“を駆るはIMO。
先日ゆらいとモダンの大会で対戦したのが縁で今回大会に参加したとのこと。
そして、ゲームは2ターン目へ。
IMOは土地が1枚で止まっている状態から、金属モックスをキャスト(刻印は一日のやり直し)。
そのままマナを用いて、僧院の導師を着地させる。
IMOもモダンを主戦場としているらしく、奇しくも2回戦はモダン勢同士のレガシー対決となった。
IMOのデッキは、UWストンピィに見えるメンターデッキのようだ。
どうやら軽いマナでモンクトークン生成し、殴り勝つデッキだと思われる。
しかし、その返しのターン。
うどんは土地からの3マナ+水練の花びらから騙まし討ちをキャスト。
前のターンに「僧院の導師」をキャストしていたIMOのハンドに意思の力ははなく、また潤沢なマナもない。
IMOは騙まし討ちを対処できない。
対処されなかった騙まし討ちをうどんは無事着地させる。
そして、次のターン。
そこから出てきた生物は、グリセルブランド、引き裂かれし永劫エムラクール…。
グリセルブランドこそ剣を鋤にで処理するものの、キノコのような異界の生き物にメンターを含む全てを滅殺6で奪われてしまう。
IMOはたまらず投了を宣言した。
“スニークアタック“/うどん
G1 Win!
◆2試合目
“ヘックスメイジデプス“(DD兄貴)vs”URプテラマンダー“(ヤムチャ)
1試合目はどうやらデプスを操るDD兄貴が勝利したらしい。
DD兄貴は、ここ数年で研究されたターボデプスを使用する名プレイヤーだ。
ゆらいの所属するもう一つのコミュニティー(FP)のメンバーと対戦したことがあるらしく、その試合を見て今回招待されたプレイヤーの一人なのだそうだ。
対するヤムチャは、なんと(FP)のメンバーである。
DD兄貴が今回使用するデッキは、勿論ターボデプス。
暗黒の深部の氷カウンターを吸血鬼の呪詛術師で溶かして、マリットレイジの一撃で敵を葬り去るヘックスメイジデプスの後継デッキだ。
レガシーきってのシビアなデッキでプレイがとても難しいらしい。
それに対してヤムチャの使用するは“URプテラマンダー”。
RNAで獲得した舞台照らし、プテラマンダーを採用した、正に最新のデッキといえる。
奇しくも本日参加していない盟友へのリベンジマッチとなったこの試合。
果たしてどちらの手に勝利の女神は微笑むのだろうか?
ゲームはヤムチャのVolcanic Islandからプテラマンダーでスタートした。
返しに、DD兄貴の場へ出てきたのは沼からの真髄の針。
指定は勿論、不毛の大地だ。
※(場に残ったコピーの演劇の舞台か、吸血鬼の呪詛術師の起動スタックで暗黒の深部を割るとコンボが不成立になるため。)
まずマウントをとったDD兄貴の2ターン目。
コンボを始めるために、思考囲いでさらに前方確認を行う。
○ 公開されたのは
意思の力
目くらまし
狼狽の嵐
奇怪なドレイク
そこからDD兄貴は、意思の力を選択。
意思の力を失ったとはいえ、ヤムチャ側も非常に盤石そうなハンドだと筆者は感じた。
しかしそれは、大きな誤りであった。
3ターン目にヤムチャは奇怪なドレイクをキャスト。
返しのターンにDD兄貴は目くらましが見えているにもかかわらず、2マナから吸血鬼の呪詛術師をキャストする。
当然のように目くらましをキャストするヤムチャに対して、待ってましたと言わんばかりにDD兄貴はElvish Spirit Guideを追放。
最早機は十分と、吸血鬼の呪詛術師がDD兄貴の場に降臨する。
そこから、手札の暗黒の深部をセットランドしたDD兄貴は呪詛術師を即生贄。
場に伝説の女神、マリットレイジが蘇る。
マリットレイジの前に、飛行生物等只の肉壁。
返しのターンにヤムチャは回答をライブラリーから探すため思案を打つが、引けず。
あいさつ代わりのの攻撃で砕け散るプテラマンダー。
盤面こそ決して良くはない“UR“側だが、“デプス“側のライフは14で、奇怪なドレイクのパワーは4だ。
ヤムチャは奇怪なドレイクを攻撃に回し、プテラマンダーと秘密を掘り下げるものが場へ着地する。
デルバーがひっくり返ればブロッカーが増え、引いたドローソースか火力次第では起死回生がある…!!
しかしその考えを嘲笑うかのように、プテラマンダーをDD兄貴に突然の衰微で処理されてしまう。
頼みのブロッカーが居なくなったヤムチャの目の前に、マリットレイジの一撃が襲いかかるのであった。
“デプス“/DD兄貴 win
1ターン目から不毛の大地を真髄の針で弾くことで、“デプス”側が不利にならないよう立ち回れた事は大きい。
しかしながら“UR”側も“マリッドレイジ”が出たからといって、落ち着いて勝利の可能性をしっかり追いかけた点は本当に素晴らしかった。
◆3試合目
“Lands“(タテツ)vs“ミラクル“
時間が丁度よく3試合目に差し掛かる時間となっていた。
タテツは、Landsを使用するプレイヤーだ。
窮地に陥っても真摯なプレイとジェントルマンシップを忘れず、プレイングは近年素晴らしいレベルまで研ぎ澄まされている。
3試合目という事もあり、この試合で敗北が確定する重要な試合となる。
“Lands”を操るタテツからの先攻だ。
レガシーを遊んでいて“ミラクル”を知らない人はいないだろう。
モダンで言う所の“白青コントロール”だが、モダンと違ってドローソースの優秀さが大きな違いだ。
師範の占い独楽が奪われたとはいえ、先触れ、予報。
最近だと蓄積した知識等のドローソースが入ってきている。
相手のリソースをひたすら妨害し全ての攻撃手段を奪い、精神を刻むものジェイス、僧院の導師とたくさんの手札を抱えてのプレイ…。
場を支配した気持ちよさはまさにレガシー級だ。
とはいえ、筆者の見たてが正しければ“Lands”の継続的な攻めに“ミラクル”側が触りにくい土地からの妨害に対して回答を引かない限りどうしても後手に回ってしまいがちだろう。
果たして、ミラクルはどう対応するのか?
タテツは続く2ターン目に森の知恵をキャスト。
毎ターンのドローが3枚のカードから選べる上、しかも必要とあれば(1枚につき4点ライフを払えば)手札に加えられる強カードだ。
この置物が置かれたら”ミラクル”側は苦境に立たされてしまう。
しかし“ミラクル”側の起死回生を願う渦巻く知識もむなしく、その着地を許してしまう。
こうなると“ミラクル”側は厳しい。
5ターン目に何とか基本に返れを着地させるものの、直ぐにタテツの手から放たれたクローサの掌握で割られてしまう。
…どころか!
返しのターンにタテツがキャストするは、窒息。
これが通り、いよいよ“ミラクル”側は追い込まれてしまう。
…しかし、本当の地獄はここからだった。
タテツはリシャーダの港でフェッチランドを寝かせると、そのフェッチランドを不毛の大地で割り、壌土からの生命で回収し始めた。
フェッチランドを切ろうにも島は窒息で二度と起きないし、そもそもライブラリーから土地を減らすと土地を引く確率自体が落ちる。
それがわかっているからこそ不毛の大地、リシャーダの港に対してミラクルは何も出来ず、そして割られ始めた土地。
真綿を絞める動きに全てを悟り、“ミラクル“側は投了を選択するのだった。
Lands/タテツ win
今回は3卓の様子を1試合ごとに紹介していったが、どの試合もまずモダンでは味わえない大味かつ繊細な試合風景であった。
これらの試合は普段からレガシーの考察・研鑽の上で成り立っているのであろう。
どの試合も見ごたえのある非常に良い試合だった。
それでは、次は準決勝を見ていこう。
目を見張る試合が、そこにはあった。
くま
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